保管する温度が重用
治療に使⽤する時の基本知識
まず、二酸化塩素水の使い方に2種類あります。
MMSとは
50%クエン酸と亜鉛酸ナトリウム(NaClO2)を混合、反応させたPH酸性液のことです。
発見者のジム・ハンブルが、当時クエン酸で活性化した亜塩素酸ナトリウムの混合物に付けた名前です。
CDSとは何ですか?
二酸化塩素ガス0,3%(3000ppm)の濃縮水溶液であり、溶液中に亜塩素酸ナトリウム(NaClO2)を含まず、中性のpHを持っています。pHが中性でMMSのように通常は刺激や副作用を引き起こさないため、多くの利点があります。
※進化したCDSが主流になっています。
⼆酸化塩素⽔の中に溶解している⼆酸化塩素は11 度から揮発し始める
容器で密閉した状態で保存している⼆酸化塩素⽔は空気との接触がない場合は温度上昇があっても(常温で保管しても)揮発しない。
容器の開封後の保管は10 度以下の⽇光の当たらない場所で10 度以下の場合でも空気との接触で時間をかけて揮発する。10 度以下で保管していても、蓋を閉め忘れていたら、⼆酸化塩素⽔の濃度は時間と共に薄まっていく
CDS は基本、⼆酸化塩素⽔3000ppmの濃度で市販されている治療で、飲料する場合は基本30ppmぐらいの濃度が使⽤される。3000ppmを100倍に薄めると30ppm になる。
・1mlのCDS3000ppmを100mlの⽔で希釈すれば、約30ppmの⼆酸化塩素⽔ができる。
・10mlのCDS3000ppmを1リットルの⽔で希釈すれば、約30ppmの⼆酸化塩素⽔ができる。
計量する⽅法として、針のついていない注射器で必要量を測ることをすすめる。
⼆酸化塩素⽔は希釈する⽔のpH の値に影響を受けない
注意点
ビタミンC など直接的に強⼒な還元作⽤のあるものとは同時(同じ瞬間)に飲料しないこと
⼆酸化塩素⽔の酸化作⽤とビタミンCの還元作⽤で、双⽅の効果がなくなってしまうが摂取しても害はない。
⼆酸化塩素⽔の飲料後、胃と⼩腸の始めの部分(40 度)で⼆酸化塩素⽔の温度が上昇し、⼆酸化塩素が揮発し吸収される10〜15分程、体内に吸収された⼆酸化塩素は、酸素を供給する効果はおよそ1 時間半ぐらい、ただし症状が重い場合は、体内で多くの酸素を必要とするので30分毎、場合により15分毎に飲料する必要がある。
現在、南⽶のボリビア以外では⼆酸化塩素⽔を使った治療は公式には認められていません。
(安価で奇跡的な治療効果をもたらすので、利権がらみで認められないのが実状です)
世界各国で、その存在を知った⼈達に使⽤され、⼆酸化塩素⽔は多くの⼈の命を助けてきました。
⼆酸化塩素⽔の飲料は⾃⼰責任です。
医師の場合ヘルシンキ宣⾔第37条に基づいて⼆酸化塩素⽔の使⽤ができます。
臨床における未実証の治療
第37 条︓
個々の患者の処置において証明された治療が存在しないかまたはその他の既知の治療が有効でなかった場合、患者または法的代理⼈からのインフォームド・コンセントがあり、専⾨家の助⾔を求めたうえ、医師の判断において、その治療で⽣命を救う、健康を回復するまたは苦痛を緩和する望みがあるのであれば、証明されていない治療を実施することができる。この治療は、引き続き安全性と有効性を評価するために計画された研究の対象とされるべきである。すべての事例において新しい情報は記録され、適切な場合には公表されなければならない。
MMSの詳細参考資料
CDSのお求めは、「ルミカ CDS」で検索して下さい。